
2025年11月16日(日)13:00~16:00において、
静岡市・清水マリンビルで「静岡の地下水と水産養殖」をテーマにシンポジウムが開催されます。
和食文化に造詣の深い、ふじのくに地球環境史ミュージアム館長の佐藤洋一郎氏、地下海水を活用した陸上養殖の研究の第一人者である東海大学海洋学部・秋山信彦教授等を迎え、静岡県の地下水を活用した水産養殖と和食文化とのかかわりについてお話しします。
当社からは、事業開発部の渡邊将介が登壇させていただきます。
シンポジウムの参加費は無料、サーモンの試食も行います。
深まる秋の一日、ぜひお近くにお住いの方々、ご興味のある方に足をお運びいただければ幸いです。皆さまのお越しをお待ちいたしております。
特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」 特別企画ミュージアム学術イベント

シンポジウムテーマ「静岡の地下水と水産養殖」
静岡県の豊かな地下水を利用した水産養殖と和食文化との関わりを考えるシンポジウム。 養殖したトラウトサーモンなどの試食もできます。
登壇者
佐藤 洋一郎 氏
Yoichiro Sato
ふじのくに地球環境史ミュージアム 館長
京都府立大学 和食文化研究センター 客員教授
和食文化学会 会長
農学博士。イネのDNA考古学の第一人者として、栽培植物の起源や食文化の歴史を研究。
その知見を活かし、和食の根幹である「米」の研究をはじめ、和食文化の学術的な研究と普及活動を牽引している。
秋山 信彦 氏
Nobuhiko Akiyama
東海大学 海洋学部 水産学科 教授
博士(水産学)
静岡市三保の地下海水を活用した陸上養殖研究の第一人者。
寄生虫リスクのない「三保サーモン」や「三保松さば」の養殖技術開発に成功し、産官学連携による地域産業創出を推進。
タツノオトシゴやマダコなど、多様な水産資源の完全養殖技術の確立にも取り組み、持続可能な水産業の未来を追求している。
中西利典 氏(ふじのくに地球環境史ミュージアム)、
八木俊哉 氏(富士養鱒漁業協同組合)、
永倉靖大 氏(静岡県水産・海洋技術研究所富士養鱒場)、
渡邊将介(日建リース工業株式会社)
日 時
2025年11月16日(日)13:00~16:00
会 場
清水マリンビル 6階
〒424-0922 静岡県静岡市清水区日の出町9−25
TEL:054-353-2311
■ 参加費 無料
事前のお申し込みが必要です。下記よりお願いいたします。

※なお、本展示会場への入場にはチケット購入が必要です。
皆さまのご来場をお待ちいたしております。



