魚活ボックスは、養殖の稚魚輸送にも使用されています。
稚魚輸送の際は、以下のような網目の細かいネットで作成したカゴに稚魚を入れて、カゴごと魚活ボックスに収容して輸送します。

・メリット1:
稚魚の輸送というのは、多くても数百キロ程度の量なのですが、通常、活魚車を利用することが多いです。
魚活ボックスを活用することで、輸送量に見合った、「小ロットで安価」に輸送できます。

・メリット2:
「斃死」もほとんどなく、安全に輸送する事ができています。
現在、佐川急便様と連携し、輸送に取り組んでいます。

稚魚を魚活ボックスで輸送し、成長した後、成魚をお客様にまた活魚として輸送する。そのような循環で魚活ボックスが使用されています。

魚活ボックスは、魚の命をつなぐレンタル輸送ボックスです。
皆さまの大切な魚の命をつなぐお手伝いをさせていただければ幸いです。