鳥取県の養殖場から神奈川県の養殖場まで、トラウトサーモンを魚活ボックスで輸送しました。今回は、稚魚(赤ちゃん魚)ではなく、成魚の輸送です。
輸送手段は、専用車両ではなく、一般貨物車両に魚活ボックスを載せ、約20時間の輸送でした。

魚活ボックスでのサーモン活輸送は、稚魚輸送での実績は多くありますが、成魚の活輸送は実績がほぼなく、ほぼ初めての輸送でしたが、到着時は元気に泳いでおり、状態も良く届いていると評価いただきました。

活魚車などの専用車両は運転手不足もあり、使いたい時に手配できない状況となっています。
魚活ボックスなら、車両を選ばず、特殊な技術も不要なので、いつでも、だれでも、どんな車両でも活魚を気軽に運ぶことができます。