当社の「魚活ボックス」では、酸素供給用に15Aサイズのファインバブル発生器を水槽下部に取り付けています。

「エアブロワーがあるのに何故?」と思われるかもしれません。 実は、12時間程度の輸送で収容密度が30%を超えるような場合、魚の酸素消費に追いつかなくなることがあります。そんな時、高溶存効率のファインバブル発生器があれば、素早く酸素濃度を上げて魚を守ることができます。

一方、「三保地下海水養殖センター」では、酸素がほとんどない地下海水を毎分1.5トン汲み上げているため、強力な酸素供給が必要です。 ここでは100Aサイズの大型タイプを井戸脇に3本設置し、2本を常時稼働、1本をメンテナンス時のバックアップとして運用しています。

このように、本製品はインラインでの取り付けができ、並列で繋ぐことでさらに大量の気体を溶かすことが可能です。現場の規模に合わせた設計をご提案します。

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