今回は、静岡県内から神奈川県内までのトラウトサーモンの稚魚輸送のご紹介です。

魚活ボックスを2台使い、1尾約250g~300gサイズの稚魚を約400匹輸送しました。

稚魚といっても、既に海水馴致済みの稚魚であるため、海上の生け簀にそのまま池入れしました。
今回の取り組みは、活魚輸送だけでなく、淡水養殖場のトラウトサーモン稚魚を、当社の三保地下海水養殖センターの水槽で海水馴致、一定期間備蓄し、海水に馴れた状態の魚を海上養殖施設まで輸送するという初めての取り組みでした。

今回も良い状態で輸送ができ、魚も順調に育っているということです。