先日、石川県を訪問してきました。
能登半島の輪島港にも行ってきましたが、道中の道路、家屋、建物は、震災当時のまま復旧できない建物もあり、水害の影響も残っていました。
輪島港の復興もまだまだで、海底隆起で港が破壊され、本来の操業もままならない状況が続いていました。
幸いにも船の被害は少なかったようで、最近はブリの漁獲も増えてきたようです。
かなざわ総合市場では、能都町から、ブリのほか、スズキ、サワラ、ウマヅラハギ、ヒラマサ、アオリイカ、マダイ、ヤガラなどが届いていました。
市場は、震災の影響を感じられないくらい、たいへんな熱気と活気がありました。
石川県の水産事業を微力ながら盛り上げていきたいと思います。