令和の現代でも、活魚輸送の手段は、「活魚車」、そして「発泡スチロール」が主流です。
ただ、特に天然魚は獲れる時、獲れない時があるので、「活魚車」だと大きすぎてコストが高くつく、「発泡スチロール」だと「発泡スチロール」自体の値段も高くなっていて、他にエアレーションポンプ、電池、運賃とこちらも値上がり続きで、こちらもコストが高くつくし、1箱1箱梱包する活魚出荷作業も大変なものです。

そんな時に『魚活ボックス』なら、必要な時に、必要な台数、必要な期間だけレンタルすることで、コスト削減に繋がり、活魚輸送にかかる作業手間も大幅に軽減できます。

『魚活ボックス』には大きく2種類あります。
通常タイプと小型タイプがあり、活魚の量によって、使い分けることができます。
※ この2種類以外に離島輸送タイプがありフェリー輸送に対応したタイプです。

  • 通常タイプは、水量が約1,200L、一般的な活魚カゴが20個入る大きさです。
  • 小型タイプは、水量が約660L、一般的な活魚カゴが10個入る大きさです。

それぞれ、ブロワーポンプと酸素ボンベを装備しています。
特徴は、酸素濃度測定がされ、ブロワーだけでは、酸素が不足すると自動的に酸素を供給する仕組みになっていて、常に設定した酸素濃度を維持できるようになっています。